住吉大社駅直結。住吉区の歯医者・歯科医院
〒558-0044 大阪府大阪市住吉区長峡町 3-14 ショップ南海住吉内
南海本線「住吉大社駅」直結 西出口より徒歩30秒
阪堺電気軌道 阪堺線・上町線「住吉駅」より徒歩2分
阪堺電気軌道 阪堺線・上町線「住吉鳥居前駅」より徒歩3分
粉浜商店街南出口横
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
15:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
△:15:00~18:00
※木曜午前は休診です。
当院の院長は、歯科医師になって以来25年以上(※1)にわたって、数多くの入れ歯治療を手がけてまいりました。その実績は年間120床(※2)以上(※1)以上にのぼります。
よく噛める、痛くない、外れない入れ歯を作るには、豊富な経験と確かな技術の習得が欠かせません。治療過程での「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が必要であり、歯科医師なら誰でもできるというわけではないのです。
当院は、土地柄もあってご高齢の患者さんが多く、院長は多くの入れ歯治療に携わっています。その豊富な経験の中で、噛みやすく痛みが出にくい、外れにくい入れ歯を作るための技術を習得してまいりました。
現在では入れ歯や歯のつめ物・かぶせ物の製作で有名な「和田精密歯研」から、患者さんの紹介を受けることも。また当院スタッフの親御さんの入れ歯治療も行いましたが、どちらも相当な信頼がなければ、できることではありません。
入れ歯が「痛い」「噛めない」「外れる」といったお悩みがありましたら、治療実績120床以上、経験年数25年以上の経験豊富な歯科医師が治療を担当する私どもへぜひお任せください。
※1 2020年現在
※2「床(しょう)」とは、入れ歯を数える単位で、「1床、2床…」のように使用します。
「痛みが出る」「噛めない」「外れる」…多くの方がこうしたお悩みを抱えたまま、合わない入れ歯を使い続けていらっしゃいます。ではどうして、このようなトラブルが起こるかというと、
といった理由が挙げられます。つまり、「痛くない」「噛める」「外れない」入れ歯を作るためには、
ということが必要で、この3点を実現できさえすれば、本来「痛くない」「噛める」「外れない」入れ歯を作ることは可能なのです。
では、どうしたら使いやすい入れ歯になるのでしょうか。まずは十分な時間をかけて、日常生活で発生する「お口の動き」を記録する必要があります。この「動き」とは、
などのことです。さらに、どんなときにどんな位置で歯が噛み合い、筋肉が動くのかを記録して、分析をする必要もあります。
入れ歯の内面と入れ歯を支える歯ぐきの間に隙間ができないようにするためには、より精密な型取りも必要です。
通常入れ歯の製作の工程は、
【1】歯や歯ぐきの型取り
↓
【2】噛み合わせを採る
↓
【3】蝋(ろう)で作った仮の入れ歯で、噛み合わせと見た目をチェック(問題なければ咬座印象)
↓
【4】完成
という流れになりますが、当院では「お口に合う入れ歯を作るため」に、上記の工程に加えて「咬座印象(こうざいんしょう)」と呼ばれる型取りを行っています。
咬座印象では【3】の「蝋(ろう)で作った仮の入れ歯で、噛み合わせと見た目をチェック」した後に、もう1回型取りを行います。この咬座印象を行うと、お口の中で食べ物を噛んだ際に歯にかかる圧力や、歯のない状態の歯ぐきにかかる圧力を知ることが可能です。
この圧力がわかると、入れ歯を装着したときの「舌が収まる位置」「唇の動き」「お口の粘膜の様子」などを予測でき、外れにくく違和感の少ない入れ歯の製作につながります。
保険診療の入れ歯だからといって、噛めないということはありません。当院ではこうした噛み合わせの分析や精密な型取りを、時間をかけてしっかりと行っています。そのため保険診療でも、噛みやすい入れ歯をお作りできるのです。
当院では保険診療でも「噛みやすい入れ歯」をお作りしていますが、保険の範囲内で行う治療では、入れ歯に使える素材に制約があります。そのためどうしても、自費診療の入れ歯に劣る部分があるのも事実です。
例えば保険の入れ歯には、「歯ぐきと接する部分(床)をプラスチック素材で作らなければいけない」という決まりがあります。プラスチックは金属などと比べて耐久性が落ちるため、どうしても数年で作り変える必要に迫られます。
長期間耐えうる強度を出すためには、プラスチックの厚みを増すしかありませんが、それだとお食事の際に味や温度を感じにくいため、「食事が美味しくない」とおっしゃる患者さんも多いのです。またお口に装着したときの違和感も大きく、入れ歯を入れること自体が苦痛になってしまう可能性もあります。
そこで私どもは、より長持ちする快適な入れ歯をお求めの患者さんに、自費診療の特別な入れ歯もお作りしています。
自費診療の入れ歯なら、保険診療とは違い、豊富な素材の中から一人ひとりの患者さんに合わせ、適切な材料を厳選して使うことが可能です。歯ぐきと接する部分(床)を金属にすれば厚みを薄くできるため、食べ物の味や温度も感じやすくなるほか、装着時の違和感も少なくて済みます。
また治療方法に制限がないのも、自費診療のメリットです。患者さんのご希望やお口の状態に合わせて工程を増やし、丁寧な治療を行えます。特別な材料を使った精密な型取りや、噛み合わせの綿密な分析を行うことで、お食事やおしゃべりを楽しめる、外れにくく長持ちする入れ歯をお作りすることが可能です。
保険の入れ歯は、土台となる歯が次々と揺らされて抜けていってしまうことがあります。それに対して、自費の入れ歯には以下のようなメリットがあります。
金属の入れ歯の場合、たわみがほとんどないため残りの歯を長持ちさせることができる。
骨がやせることが非常に少ないので、保険の入れ歯のように数年ごとに入れ歯を作り替える必要がなくなる。しかし人工歯は摩耗します。
言うまでもなく、口の中や舌の違和感が少ない。チタン床なら着けていないみたいに軽い。
ノンクラスプデンチャーなら入れ歯と気が付かれない見た目に出来上がる。
当院では保険診療の入れ歯のほか、以下のような自費診療の入れ歯治療もご提供しております。
金属の留め金を使用しない、見た目が自然な入れ歯です。金属製のバネ(留め具)をお口に残っている歯に引っかける必要がないので、歯にかかる負担が少なくて済みます。保険の入れ歯に比べて安定性も良いため、より噛みやすいというメリットがあります。
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。修理はお預かりし、技工所にて対応いたします。
治療の価格:150,000〜450,000円(税別)/1装置につき
歯ぐきと接する部分に金属を使用している入れ歯です。耐久性があり、厚みを薄くできるため、お口に入れたときの違和感が少ないというメリットがあります。
治療のリスクや副作用:破損した場合、修理はお預かりし、技工所にて対応いたします。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
治療の価格:250,000〜450,000円(税別)/1装置につき
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午前:10:00~13:00
午後:15:00~20:00
△:15:00~18:00
休診日:日曜・祝日・木曜午前